Time Left

迷える大学4年生のブログ

0923 私がミニマリストになった理由

私が身の回りの家具や家電を整理し、本格的なミニマリストになったのは大学生になった後のことだが、その土台となるものは中学生の頃からすでに養われていた。10代から諸行無常を感じていたのだ。悟りを開けるのではないかと思う。

 

私は漫画やアニメが好きであった(今も好きだが)。なけなしのお金で好きな作品の単行本を買い集め、お年玉などの臨時収入が入ればグッズやDVDにも手を出していた。私の部屋は現在とは対照的に物で溢れかえっていた。

 

そして、年が離れた兄もまた私と同様に漫画やアニメ、ゲームが大好きであった。この愚兄のせいで私は数年の年を重ねたのちミニマリストに目覚めることになる。

 

こいつがなかなか厄介な性格をしており、「俺の物は俺の物、あいつの物は俺の物」というジャイアン的な気質を持っていた。加えて、前回の記事で述べたように、欲しいものは何が何でも手に入れようとする衝動的な所があった。 

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ある時期から、いつの間にか私の本棚にあった漫画やグッズがこの愚兄の本棚に収まるようになった。返すように抗議しても全く取り合ってもらえず、力ずくで奪い返そうとしても、力の差は歴然で同じく暴力によりやり返された。両親は、口出しすることができず、私は泣き寝入りするほかなかったのである。

 

このような経験を何度も何度も繰り返し、私は気づいた。「形のあるものはいつか失われ、その時に悲しむぐらいなら初めから持たなければいい」そして「自分の知識や技術だけが唯一最後まで私と共にある」と。

 

それから、漫画や関連グッズを買うことを止めた。私のミニマルライフはここから始まる。