Time Left

迷える大学4年生のブログ

0916 自分の甘さと将来の夢

もう、正直に話そう。過去記事で「やりたいことがある」そのため「どのような仕事に就いても10年ほどで止める」と何度か述べてきたが、その「やりたいこと」とは美大に入ることである。それも、中途半端な所ではなく、難関美大を目指そうと思っている。

 

この夢を持つに至った経緯はまた次回話すとする。

 

大学に入りなおす際、奨学金に頼るつもりはない。仮に入学できたとして、その後、アルバイト等で小銭を稼ぐつもりでいるが、ある程度ゆとりのある生活をするためには500万の貯金は必要である。

 

自分の時間を確保するために派遣社員になったとして、地方なので良くて月収は20万円。もしかするとこれを切る可能性もあるが、情報が不足していて分からない。

 

絵を学ぶにもお金が必要なわけで、画塾に通うにしても美大予備校の通信教育を使うにしても、1年で大体20万円の出費。とすると、毎月1万6000円かかることになる。

 

月収20万円から、年金・保険料を引いて大体16万円。学費のために毎月4万円貯金するとして12万円。実家に戻る選択肢は無いので家賃約4万円を引き残り8万円。光熱水費1万円、食費1万5000円、通信費5000円、絵を学ぶことも含めて、保険のために自己投資をしなければならないのでそのための費用30000円。残り20000円で、生活用品費や医療費、交通費を賄う。雇用が安定しない身としては結構まずいかもしれない。月収25万であれば何とか可能だと思うけれど。

 

加えて、もし美大に入学できたとしてその後どうするのかも問題である。描いた絵に値段が付くようになり、フリーランスで働けるようになれば良いが、そんな簡単にいくはずがない。それらは副業としながら、絵の講師をするだとか、他の仕事と両立させていく必要があるだろう。

 

しかし、しかしだ、上手く30~32歳で入学できたとしても、卒業後は34~36歳である。どこに、しっかりした経歴もない中高年を雇う企業があろうか。まだ、10年間は正社員をしていて、その後入学したならば希望もあるが、一度も正規で働いてこなかった者が30代後半で仕事を得るのは難しいように思える。

 

加えて、最近、高齢者の雇用に関する本を読んだが、中高年・高齢者の場合、非正規でも仕事を得るのが難しいようである。非正規で食べていけるのは若い時までで、美大卒業後も「まぁ、仕事が得られなかったらまた派遣で働けばいいや」は不可能。

 

「あぁ、、大人になってから夢を見る事ってすごく難しいんだな」と感じている。

 

今のところ有力な進路は、派遣をしながら、できるだけ残業のすくない企業の正社員登用を目指すことである。これならば1年ロスすることもないし、就業前にはブラックボックス化している企業の内部をある程度把握した上で選択することができる(雇用のミスマッチを防げる)。あと、面接ではなく自分の働きぶりで判断してもらえるところも自分に合っている気がする(面接は受かる気がしない)。

 

と色々考えているのだが、やっぱり、夢をかなえたいとか思っている時点で甘いのだろうか。派遣派遣言っているのも、面接がトラウマとなっていることが原因の一つであるし、私は逃げているだけなのだろうか。自分の取ろうとしている選択は間違っていないか不安になる。そんなことはいくら考えたって無駄だけども。