Time Left

迷える大学4年生のブログ

0817 考えてない

考えているようで、その実考えていない。小説や映画はたまた日常の出来事を観察している時、自分で考え思うことが真に自分の中から出てきたものではないと最近感じる。

 

「多く本を読まない方が良い」と述べたのはショウペンハウエルだったか。彼の著書である「読書について」はまだ読んでいないのだが、その理由がなんとなく分かってきた。

 

私は出来るだけ沢山の本を読まなくてはならないと思っていた。なぜなら、凡人である自分が熟考したところで有り触れた見解しか得られないと考えていたからだ。

 

これまでの読書のお陰で、確かに視野は広がった。しかし、依然として考えていない。好きな哲学者の考えでもって目の前の事物をなぞっているだけ。とても痛い。痛い。痛すぎる。

 

見えていない物を自分で見つけなければいけない。その努力をしなければいけない。そうでなければ、学びもせずただ権威に迎合するだけの大衆と同じだ。